Curriculum-Vitae

2026/02現在

基本情報

氏名 鶴田 洸 (Akira TSURUDA)

職歴

2021/03〜
株式会社MIXI
  • みてね事業本部 機械学習エンジニア / バックエンドエンジニア
2020/03〜2021/02
株式会社AIメディカルサービス
  • 研究開発部門 AIモデルチーム AIエンジニア (兼 インフラ/バックエンド)
2018/08~2020/02
株式会社スカイディスク
  • AIエンジニアリング本部 シニアAIエンジニア
  • 2019/10~ 事業推進本部 AIエンジニアリング部 兼 クラウドシステム部 シニアAIエンジニア
2014/04~2018/08
富士通株式会社
  • ~2016/07 仮想化ソフトウェア技術統括部
  • 2016/07~2018/08 AIプラットフォーム事業部

スキル

Machine Learning / Deep Learning

業務で約7年、顧客データを用いた PoC やシステム開発を実施。AIメディカルサービスでは、医療系の画像データ (内視鏡画像) を用いた画像認識モデルの研究開発、及び医療機関との共同研究を実施。

主な対象は、画像データ、センサデータ(数値/時系列データ)など。顧客対応 (業務課題のヒアリング等) からモデルの作成、顧客システム開発までを含む、幅広い範囲を担当。

最近はMLOps基盤の整備に興味があり、MLFlowを用いた開発環境・実験管理基盤の構築、Kubeflowを用いた基盤の利用経験あり。

PythonFlaskKerasTensorFlowPyTorchBVLC Caffescikit-learnPandasOpenCVPillowMLFlowKubeflowBigQuery

Backend

業務で約3年、Ruby on Railsを用いたWebサービス開発を実施。MIXIでは、最大2000万ユーザ規模のWebサービスの開発・運用を実施した。

その他、Python / Flaskを用いた開発経験などもあり。

RubyRuby on RailsSidekiqPythonFlask

Windows Application

業務で約2年間、ミドルウェア製品 (システムバックアップソフトウェア) の開発を実施

C#.NET FrameworkWindows ADK

仮想化基盤/ハイパーバイザ

製品開発の中で、VMware vShpere 等の仮想化基盤を用いた環境構築/API による制御を実施

VMware vSphere/ESXivCenterVMware vSphere Web Services SDKVirtual Disk Development Kit (VDDK)

Network

学生時代、ネットワークプロトコル (特に無線LAN、Ethernet) 関連の研究を実施

WireSharkQualNet

その他

Dockernvidia-dockerdocker-composeKubernetesArduino/RasPiC/C++ShellScript(Bash)VBScript

AIツール利用状況

業務で利用しているもの

GitHub CopilotClaude CodeCodex CLIDevin

プライベートで利用しているもの

Gemini CLIJulesCodexAntigravity

強み

AIとの対話から見える人物特性

Claude (Anthropic) との約100セッション・2週間の対話ログから抽出した行動特性分析

思考特性

  • 個別の事象から構造的な問題を抽出し、原因の階層を掘り下げる思考パターンが一貫している
  • 異なる領域のトピック間に構造的類似性を見出し、分野横断的に知見を接続する
  • 最初の説明に満足せず前提を問い直す習慣があり、「なぜそうなっているのか」を複数段掘り下げる
  • 自身の思考パターンや認知傾向を対象化して分析するメタ認知の高さがある

技術的特性

  • 「MLは手段、プロダクト実装と社会実装が目的」という明確な技術観を持つ
  • 自身の課題を自身の技術で解決する志向が強い(例:Cloudflare Workers + D1 で健康管理API構築 & AI連携)
  • 意思決定において「まずデータを取る → 1変数ずつ変える → 結果を評価する」という実験的アプローチを徹底する
  • AI開発ツールの導入に対して、速度よりも品質・再現性を重視する姿勢が一貫している

知的特性

  • 技術領域に限らず、経済・歴史・制度設計・文化論など幅広いトピックに対して興味を示す
  • 未知の分野でも対話を通じて短時間で本質的な論点に到達する学習速度がある
  • 「知らない」と正直に言える知的誠実さがあり、不確かな情報での即答を避ける

職務経験詳細

富士通株式会社 (2014/04~2018/08)

システムバックアップソフトウェアの開発 (2014/11~2016/06)

富士通製システムバックアップソフトウェア SystemcastWizard Professional/Datacloing Wizard の開発、及びリリース後のサポート業務を実施。特に、VMware vSphere 仮想化環境対応を主担当として実施。

  • 仮想マシンのバックアップ/構成復元を数クリックで実現する機能を開発
  • 業界初の Raw Disk Mapping (RDM) 対応を実現
  • 部内に有識者がいない状況、かつ自身もまったく経験がない分野だったが、地道な実機調査で納期内の開発を達成

参考:

C# (.NET Framework)Windows ADKVMware vSphere Web Services SDKVMware Virtual Disk Development Kit

Deep Learning 技術を用いた REST API の開発 (2016/11~2017/03)

「Zinrai プラットフォームサービス」にて提供するサービスのうち、画像系 REST API の開発に参加。一般画像分類、シーン分類、物体検出など。

  • Python/Flask を用いた REST API の仕様策定、教師データの作成、及びモデルの学習を担当
  • 当時の最新手法の導入、教師データ収集/アノテーションツールの作成により、他社と遜色ない性能を実現

参考: Zinrai プラットフォームサービス

PythonFlaskBVLC CaffeNvidia Docker

Deep Learning 技術のコンサルティング、PoC、及び顧客システム開発 (2016/07~)

お客様業務のヒアリングから機械学習モデルの作成、場合によっては顧客システムの開発まで一貫して実施。「とりあえず業務の改善がしたい」「流行の Deep Learning 技術をなにか業務に取り入れたい」といった曖昧な案件も経験。

参考:

PythonTensorFlowKerasOpenCV

株式会社スカイディスク (2018/08~2020/02)

Deep Learning技術を活用した外観検査装置の開発 (2018/08~2018/11)

Deep Learningによる画像認識技術を応用した、工場ライン向け外観検査装置を開発。撮影方法を工夫し、カメラ1台のみで様々な異常の検出に対応。

参考: AI外観検査機をIoT/M2M展秋で初披露

PythonTensorFlowKerasOpenCVFlask

機械学習技術のコンサルティング、PoC、及び顧客システム開発 (2018/08~2020/02)

お客様業務のヒアリングから機械学習モデルの作成、顧客システムの開発まで一貫して実施。主に製造業を対象として、顧客ドメイン知識の理解を要する案件を多数経験。

参考: SkyAI

株式会社AIメディカルサービス (2020/02~2021/02)

Deep Learning技術を用いた内視鏡 AI 製品の研究開発

内視鏡画像から病変を検出する AI モデルの開発を担当。特殊なカメラの特性や医療機関毎のバイアスを意識した画像処理・モデル開発を実施。

  • データ管理 / アノテーションツール
  • 医師の判別スキルを測定するツールの開発 (薬機申請支援)

参考: 早期胃がんに特化したAI搭載の内視鏡画像診断支援ソフトウェアを発売

PythonPyTorchOpenCVffmpegFlaskPandasGoogle Compute Engine

医療機関との共同研究

内視鏡を扱う医療機関と共同で、論文発表及び将来の製品開発に向けた共同研究を実施中。他社では実績がない領域での、難易度の高いモデル作成を行う。

参考: ACHIEVEMENTS | INFORMATION | AIメディカルサービス

開発基盤の構築・運用

モデル開発で利用するオンプレ開発基盤の構築及び運用を実施。DGX A100 を含むGPUサーバ (GPU約20台)、その他ストレージなど。製品で利用するモデルの継続的改善、開発環境管理、及び薬機申請に向けたエビデンス取得のため、MLOps 基盤 (MLflow) を導入。

UbuntuCentOSKVMKubernetesNVIDIA DockerMLFlow

株式会社MIXI (2021/03~現在)

写真アルバムサービスにおける各種機械学習モデルの作成・運用 (2021/03~進行中)

家族向け写真アルバムサービス「みてね」で運用されている各種機械学習モデル(顔検出器など)の改善や開発プロセスの整備、数年前から運用されている機械学習システムの技術的負債解消作業など。

PythonTensorFlowPyTorch

写真アルバムサービスのバックエンド開発 (2022/10~進行中)

家族向け写真アルバムサービス「みてね」におけるバックエンド開発 (Ruby on Rails)。主に「1秒動画」機能や各種レコメンド機能など。

RubyRuby on RailsSidekiqFFmpeg

OSSコントリビューション

Serena MCP Server

Serena MCP ServerのRuby対応を改善し、Ruby開発者により良い体験を提供するための機能拡張とバグ修正を実施。

  • Add Bundler support and timeout configuration for Ruby projects: PR #419
  • Enhance Solargraph integration: Rails detection, exclude patterns, and error handling: PR #439
  • Add Ruby dual language server support with ruby-lsp as primary and Solargraph as experimental: PR #540
  • Enhanced Ruby LSP progress handler to properly capture completion signals: PR #569

個人開発

個人ヘルスケアデータ基盤 運用中

体組成計・血圧計・歩数・睡眠 (Android Health Connect)、CPAP装置、血液検査、食事記録、室内環境 (CO2・温湿度) など、複数のデータソースから健康データを収集・蓄積し、AIが解釈・レポート化する個人向けデータ基盤。

バックエンドは Cloudflare Workers + D1 で構築し、無料枠内で運用。自作Androidアプリで Health Connect からデータを取得し API 経由で蓄積する。Claude Skills として5つのスキル定義 (health-sync / nutrition-tracker / health-report / switchbot-env / location-sync) を作成し、日常会話の中で食事報告やCPAPデータの記録、栄養バランス分析、通院用レポートの自動生成などを実現した。

設計方針として「継続性 > 正確性」を重視し、食事報告は30秒、CPAPログは1行で記録できるフリクションの低さを優先している。Grafana によるダッシュボード可視化も構築。

  • Cloudflare Workers + D1 による複数 API の設計・実装・運用 (health-sync / location-sync)
  • Claude Skills を「AIが読める運用マニュアル」として設計し、API仕様 + ドメイン知識を統合
  • 自作 Android アプリによる Health Connect データ収集
  • 通院用レポートの自動生成 (React JSX → モノクロ印刷最適化)
  • SwitchBot API → Cron Trigger による環境データの定期収集・蓄積

参考:

TypeScriptCloudflare WorkersCloudflare D1HonoAndroid (Kotlin)Health ConnectClaude SkillsGrafanaSwitchBot APIReact

セルフホスト画像検索システム (計画中) 設計・プロトタイプ

個人で撮影した約10万枚の写真 (競馬・航空機・その他) に対して、Google Photos 風の自然言語検索を自前で実現するシステムの設計・プロトタイピング。

Vision-Language Model (Qwen3-VL-30B-A3B) によるキャプション生成・OCRと、SigLIP によるベクトル埋め込みを組み合わせ、SQLite FTS5 (trigram tokenizer) と sqlite-vec によるハイブリッド検索を実現する構成。RTX4090 上で VLM のバッチ推論を行い、ストレージサーバ上の SQLite で検索を提供する。

VLM の OCR 精度検証として、競馬写真のゼッケン文字読み取りテストを実施。部分的な誤認識に対しては trigram tokenizer によるファジーマッチで救済する設計とし、PaddleOCR 等の追加 OCR パイプラインを不要にした。

  • VLM (Qwen3-VL-30B-A3B) の量子化モデルによるキャプション + OCR の統合パイプライン設計
  • SigLIP embedding + sqlite-vec によるセマンティック検索
  • SQLite FTS5 trigram tokenizer による日本語ファジーテキスト検索
  • 競馬写真でのOCR精度検証と、ドメイン固有名詞の辞書ファジーマッチ補正の設計
PythonQwen3-VLSigLIPSQLitesqlite-vecFTS5OllamaFastAPIReact

ホームネットワーク構成

graph TD Router["<i class='fas fa-wifi'></i> NEC Aterm 19000T12BE"] Switch["<i class='fas fa-network-wired'></i> NETGEAR XS505M"] MainPC["<i class='fas fa-desktop'></i> メインPC<br/>Ryzen 9 5950X<br/>64GB RAM<br/>RTX4090"] Storage["<i class='fas fa-hdd'></i> ストレージサーバ<br/>8TB HDD x6<br/>Windows Storage Spaces<br/>VPN on Tailscale"] SwitchBot["<i class='fas fa-house-signal'></i> SwitchBot Hub mini"] CO2["<i class='fas fa-wind'></i> SwitchBot CO2センサー"] SmartPlug["<i class='fas fa-plug'></i> SwitchBot スマートプラグ"] NatureRemo["<i class='fas fa-bolt'></i> Nature Remo E"] SmartMeter["<i class='fas fa-chart-line'></i> スマートメーター"] Router --> Switch Switch --> MainPC Switch --> Storage Router --> SwitchBot SwitchBot --> CO2 SwitchBot --> SmartPlug Router --> NatureRemo NatureRemo --> SmartMeter

その他